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2015年10月12日月曜日

アニメシンデレラガールズ感想3


アニメシンデレラガールズもいよいよ今週金曜日で最終回ですね
2シーズンに渡り放送されたアニメが最終回と言うと、なんだか寂しいですが
一体どのような終わりになるのか楽しみです
さて今回は最終回目前と言う事で、24話までの卯月を振り返ってみようと思います(今更
過去の感想記事はこちら感想1 感想2

凛と未央が先へ進む中、自身は二人に遅れてしまったと焦り悩む卯月
一人笑顔ではいられない

そんな中秋ライブが開催
他のメンバーがキラキラと輝いた新たなステージへ進む中、一人取り残されていく卯月

頑張ります と自分自身に言い聞かせて



しかし時計の針は12時となり、シンデレラ(卯月)にかかっていた魔法が解けてしまいます


シンデレラ(アイドル)から、普通の女の子に戻ってしまった卯月は
魔法にかかる前の居場所、養成所へと戻ります

どんだけレッスンしても自信がつかない、とうとうアイドルになるのは早かったのかと言い出してしまいます
この時、凛と未央はNGでの活動が減ったせいで卯月がこんな状態になってしまったのだと思っていますね
そのためクリスマスライブで、また3人でライブをしようとしていたのですが
原因は実はそれではなかったのです
あの公園へと卯月を連れていく凛


怒る凛、そしてついに卯月が本音を話します
自分には笑顔しかない、でも笑顔なんて誰にでもできる
自分には何にもないんじゃないか、それがこわい
どんなにレッスンを頑張っても、自分の中にみんなと同じようにキラキラできる何かが見付からない

それを一人で悩んでいたのです
ですが、それは凛と未央には見付けられません
それは、その星(アイドルの星)は卯月自身が見付けなくてはならないもの

「待ってるから」
卯月が再び戻ってくることを信じて、二人は去ります


お城へと戻ってきた卯月、しかしライブはまだ迷っています

3人でライブができなきゃ嫌だと叫ぶ凛
凛の少し子供っぽい部分が見られたと思います
こう見えてもまだ15歳の女の子ですからね
私的にこの表情がたまらなく好き

Pに促され、レッスンをしていく事にした卯月

優しい言葉ではなく厳しい言葉を送るみく、でもこの状況下でそんな風に言ってくれる子はそういませんよね
飴と鞭が使える前川さん流石プロ!

うづにゃん





卯月はCPの仲間たちに会いに行きます

そして、仲間から星を受け取ります

ライブ当日
卯月を学校へと迎えに来るP

お 約 束

NGの場合、Pが捕まるというのは物語が動く時がですね
凛の場合にはそれまで避けられ続けていたのに、それがきっかけで話ができるようになりました
未央の時は会う事を拒否され続けていた時に、それがきっかけでまた会うことができました

ライブ会場へ向かう中、卯月とPはとある場所へと寄ります


そこは1話冒頭であった場所
楓たち先輩アイドルたちがライブをしていた場所、パシフィコ横浜


そして、NGの3人とPが初めて出会っていた場所(4人とも出会っていた時の事は記憶にない模様)
会場内を二人で回っていきます
そこで卯月はPに思いを語ります
凛と未央と公園で語った本音を
そういえば卯月はまだ、Pには自分の本音を言っていなかったのですよね

自分自身には何もないんじゃないか、それがこわいのだと
この時卯月はまだ答えを見付けていないのですね

Pは言います、春に選考理由を聞かれたときは笑顔ですと答えました
今も同じように答えると
あなただけの笑顔だと
今、あなたが信じられなくても
私は信じています
あなたの笑顔がなければ、NGは、私達はここまで来られなかったからです

Pは問います
このままここに留まるのか
可能性を信じて、進むのか
どちらを選ぶかは、島村さんが決めてください

と、卯月自身に選ばせます





自分自身で、階段を上ることを決めた卯月
まだ私だけの笑顔になれるかわからないけど、見て欲しい
もし何かあるかもしれないなら
それを確かめたい、卯月自身がキラキラできるって信じたいから
このままは嫌だから

卯月を待っていた凛と未央
卯月が選んだその先は、一人ではない
Pが仲間が、みんながいる

ステージに立つことを決めた卯月
でもNGとしてではなく、島村卯月個人として、その覚悟をみて欲しかったのではないかと私的には思っています
そのためにNGの衣装ではなく、制服で挑む事にしたんだと


星を卯月に持っていてという凛


大丈夫、一人じゃないよ
卯月をステージにおくる凛と未央

ステージへと立った卯月

ですがまだ笑顔になれていない
そして顔をあげると


そこには仲間達が
そう、一人じゃない

覚悟が決まった卯月
そして始まる卯月のソロでのステージ

ここでかかる曲がなんとS(mile)ING!

そうです、卯月の個人曲です
しかも音源は新録
しかも卯月のシーンは芝居先行のプレスコだったようで(デレラジAでの会話にて
いやぁほんと愛に溢れていますね

S(mile)ING!の歌詞がほんとよく合っていて
というか歌詞に合わせてシナリオ書いたのかな?っと思いました
Shine!!もですが、歌詞を読むと卯月の事を表しているとわかります
新たなヒカリに会いに行こう
生まれたての勇気を抱きしめて走り出そう
まさにこの卯月を表している歌詞だと思います


自分自身と向き合う卯月


魔法がとけて普通の女の子に戻った卯月


みんなから受け取った星で、輝きだす卯月


今度は魔法に頼らず、南瓜の馬車ではなく、自分自身の脚でシンデレラ(アイドル)に!!


一人じゃない、みんながいる、みんなの傍へ


今度は卯月の笑顔でみんな笑顔になる魔法をかけられます





みんなを笑顔にできる笑顔、それが卯月の笑顔なんだと私は思います

いい笑顔です

という事で24話で無事にアイドルとして復活した島村卯月
思えばこの星も、未央が言っていたアイドルの星だったのではないですかね
一部でなぜ立ち直ったきっかけがファンじゃなくて仲間なの?という声も聞きましたが
ファンの力で戻ると言うのは未央でやっていますよね
あの時はファンの笑顔を見て未央は立ち直りました
なので今回の卯月では、仲間だったんじゃないかと自分は思います
未央もあの時の経験のおかげで、かなり成長しましたね
凛を静止したり、暗くなりそうなときに明るく接したりと
本当にリーダーらしくなったなぁと
みんながだんだんと成長していく中、取り残されていった卯月も
ここにきてみんなと肩を並べることができました
そしてここから新たなステージへとみんなで進んでいくのでしょう

残すは後1話

しかし、後1話でまとめられるのかな?と少し思うところではあります
なぜかと言うと、常務についてあまり語られていないからです
常務が346に戻ってきて、なぜ突然改革をしだしたのか
冬の舞踏会で結果を見せろといいますが、果たして舞踏会含め本当に後1話でまとめられるのかなと

このライブをみた常務は何を感じたのでしょうか
最後に早足になってなんだったかわからないという風にはなって欲しくないですね
でも大丈夫です、きっと素晴らしい最終回になると信じています
最終回は今週金曜
最終回を楽しみにして、私もお仕事ガンバリマス!